初心者がレンタルサーバーを契約して、WordPressを起動させるまでを紹介します。
調査編
最近のレンタルサーバーを調べてみました。評判では、下記の2サイトが良さそう。
機能比較はこんな感じ。
容量、マルチドメイン、サーバー性能、無料SSLなど主機能は遜色ない様です。
最終的に、以下の理由でConoHa WINGに決めました。
- 運営は大手GMOグループ
- SSLやWAFが無料で提供されており、セキュリティ的にも安心
- 価格、2020/06/08までこんなキャンペーン実施中
- 安定の運営実績も捨てがたいが、後発ゆえの機能期待のロマン
契約編
では、手続きの流れを説明します。
- 今すぐお申し込みをクリックします。
- 私は専用アカウントを作ることにして、左側にメールアドレスとパスワードを入力して、次へ。
- 以下を設定して、次へ。
※プランは上げることはできるが下げることはできない仕様なのでミニマムスタート
※WordPress簡単セットアップは後から設定可とあるので、利用しないを選択 - 契約に必要な個人情報を入力して、次へ。
※次の画面に遷移すると、この入力画面に戻れないようなので、SMS/電話音声認証どちらにするかで、電話番号を入力したほうが良いです。 - 認証を処理します。
- 支払い方法を選択し、必要事項を入力して、最下部のお申し込みをクリックすると、申し込み完了です。
- しばらくすると、コンソール画面が出てきます。
- ドメインを1つ追加できるみたいですが、とりあえず今は追加しないをクリックしました。
ドメイン設定編
独自ドメインを取得します。
- メイン画面左メニューのドメインをクリックすると、先程キャンセルしたドメイン追加画面が表示されます
- ドメイン新規取得を選択し、追加するをクリックします。
- 画面中央”ドメイン名“欄に希望するドメイン名を入力し、右側の虫眼鏡アイコンをクリックします。
気に入ったgTLDがあればカートに追加し、次へ。 - ドメイン取得に必要な情報を入力し、次へ。
※公開代行が有効になっているので、ここの情報がWHOISに公開されることはありません。 - 決定ボタンをクリックして、ドメイン取得が完了します。
- カテゴリ別に記事を構成したい場合、サブドメインを作成することもできます。
※サブドメインとサブディレクトリのどちらで構築すればよいのかわからなかったのですが、こちらを参考にしてサブドメインで作ることにしました。 - なお、サブフォルダ(/subtest)でWordPressをインストールした場合、下記の様なフォルダ構成になるようです。
WordPressインストール編
最後にWordPressアプリケーションをインストールします。
今回は、サブドメインで構成してみます。
- メイン画面サイト管理メニューをクリックします。
- ドメイン名下にある切り替えボタンをクリックし(下記の画面上は閉じるに変更されています)、更に希望するサブドメインの切り替えボタンをクリックします。
- +アプリケーションをクリックし、必要なパラメータを設定して、最下部の保存ボタンをクリックします。
※管理者名に、”admin“や”root“は避けたほうが良いと思います。 - 作成に成功すれば、管理画面に登録されます。
- また、デフォルトのサイトがSSLで公開されているはずです。
管理画面からカスタマイズしてください。 - 他のサイトには、とりあえずメインサイトへの転送設定を入れておきました。
ConoHa WINGを用いれば、WordPress構築、SSL化やDNSの設定も初心者でも簡単に行なえます。
また、表示速度も全くストレスを感じさせません。
以上、ConoHaサーバーでのWordPress構築手順の紹介でした。
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