ドコモ口座事件!あなたも被害者かも

docomo口座事件セキュリティ
Arek SochaによるPixabayからの画像

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最近ニュースでよく見かけるドコモ口座事件ですが、身近な人に聞くと自分が対象者であるかもしれないということが浸透していないようです。なので、手口や仕組みの詳細は他サイトを参考にしてもらい、ここでは対象者と対応を記載し、注意喚起したいと思います。

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被害対象者はどんな人?

被害者に成る可能性(口座から身に覚えのない出金)のある人のは、ドコモ口座提携対象下記銀行口座を保有する人です。
ドコモ口座やアカウント、ドコモとの契約有無は関係ありません
また、銀行残高が0でも可能性はあります。

みずほ銀行三井住友銀行ゆうちょ銀行イオン銀行伊予銀行池田泉州銀行
愛媛銀行大分銀行大垣共立銀行紀陽銀行京都銀行滋賀銀行
静岡銀行七十七銀行十六銀行スルガ銀行仙台銀行ソニー銀行
但馬銀行第三銀行千葉銀行千葉興業銀行中国銀行東邦銀行
鳥取銀行南都銀行西日本シティ銀行八十二銀行肥後銀行百十四銀行
広島銀行福岡銀行北洋銀行みちのく銀行琉球銀行
ドコモ口座連携銀行一覧

対応方法

今回の事件でとれる対策は下記の通りです。

  1. 自分が対象となる銀行の口座を保有しているかをチェックする。
  2. 各銀行の通帳を記帳する。
  3. 身に覚えのないお金の引き出しがないかを確認する。
  4. 該当する出金がある場合、ドコモもしくは各銀行の窓口に問い合わせる。

一度確認して大丈夫でも、すでに口座情報を抜かれている場合、予備軍としてこれから発生する可能性がありますので、定期的な確認をお勧めします。

まとめ

ドコモ口座のみならず、他サービスでも同様の被害が拡大している模様です。
また、便乗しての詐欺電話事件も起こり始めています。
利用者として出来ることは限られてきますが、通帳確認や、基本のフィッシング詐欺回避など、日頃から被害に遭わないための行動を心がけていきましょう。

以上、ドコモ口座事件の紹介でした。

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