最近ニュースでよく見かけるドコモ口座事件ですが、身近な人に聞くと自分が対象者であるかもしれないということが浸透していないようです。なので、手口や仕組みの詳細は他サイトを参考にしてもらい、ここでは対象者と対応を記載し、注意喚起したいと思います。
被害対象者はどんな人?
被害者に成る可能性(口座から身に覚えのない出金)のある人のは、ドコモ口座提携対象の下記銀行口座を保有する人です。
ドコモ口座やアカウント、ドコモとの契約有無は関係ありません。
また、銀行残高が0でも可能性はあります。
みずほ銀行 | 三井住友銀行 | ゆうちょ銀行 | イオン銀行 | 伊予銀行 | 池田泉州銀行 |
愛媛銀行 | 大分銀行 | 大垣共立銀行 | 紀陽銀行 | 京都銀行 | 滋賀銀行 |
静岡銀行 | 七十七銀行 | 十六銀行 | スルガ銀行 | 仙台銀行 | ソニー銀行 |
但馬銀行 | 第三銀行 | 千葉銀行 | 千葉興業銀行 | 中国銀行 | 東邦銀行 |
鳥取銀行 | 南都銀行 | 西日本シティ銀行 | 八十二銀行 | 肥後銀行 | 百十四銀行 |
広島銀行 | 福岡銀行 | 北洋銀行 | みちのく銀行 | 琉球銀行 |
対応方法
今回の事件でとれる対策は下記の通りです。
- 自分が対象となる銀行の口座を保有しているかをチェックする。
- 各銀行の通帳を記帳する。
- 身に覚えのないお金の引き出しがないかを確認する。
- 該当する出金がある場合、ドコモもしくは各銀行の窓口に問い合わせる。
一度確認して大丈夫でも、すでに口座情報を抜かれている場合、予備軍としてこれから発生する可能性がありますので、定期的な確認をお勧めします。
まとめ
ドコモ口座のみならず、他サービスでも同様の被害が拡大している模様です。
また、便乗しての詐欺電話事件も起こり始めています。
利用者として出来ることは限られてきますが、通帳確認や、基本のフィッシング詐欺回避など、日頃から被害に遭わないための行動を心がけていきましょう。
以上、ドコモ口座事件の紹介でした。
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