多くのデスクワークではパソコン作業が必須です。素早く正確なタイピングを身に着ければ、 周囲との作業効率ひいては成果に差をつけるチャンスです。 今回は、タイピングスキルが基礎から身につく、無料サービスTypingClubを紹介します。
はじめに
ITスキルの基本として30年以上前から不変のキーボード操作で、ブラインドタッチを習得していることは、周囲より頭一つ抜き出ること間違いありません。
無料タイピングサービスTypingClubは、基本のホームポジションから、キー別に練習を積み重ねて徐々に対応するキーを増やして指使いを教えてくれる、とても親切なサービスです。
これからパソコンを始める人や我流でキーを打ち込んでいた人は、是非体験してみてもらいたいです。
キーボードとブラウザとインターネットがあれば、誰でも使用可能です。
最初にしておきたい設定
レクチャー動画の日本語字幕表示
練習の前に動画で練習のコツを教えてくれます。ただし、音声は英語で流れます。ヒアリングが難しい方は、右下のccボタンから”日本語”を選択して字幕を表示するとよいと思います。
キーボードレイアウトの日本語化
表示されるキーボードのレイアウトも、デフォルトでは英語圏の設定になっています。右上の[キーボード]アイコン > [United Status] > [Help me identify my layout]から”Japanese“を設定しておきましょう。
練習
いよいよ、練習開始です。
ホームポジションのFキーおよびJキーから始まり、キーボード中段→上段→下段と範囲が広くなっていきます。
手元を見ずに、画面の仮想キーボードをイメージしながら、初めはゆっくり打ち込んでいきましょう。
課題は、現在でも685レッスンも用意されています。
下記の様な動作をマスターできてくると、タイピングが上手くなってきたことを実感できると思います。
- キーボードを見ないで打つ
- 上部の配列キーで数字を打つ
- 左右のシフトキーを小指で操作して有効的に使用する
まとめ
マウスやタッチパネルが普及しても、圧倒的な作業量ではキーボードには敵いません。これからパソコンにデビューする学生から一本指のベテランまで、このTypingClubはおすすめです。
TypingClubで正しい指使いをマスターしてから、他の早打ちタイピングソフトで練習を積むとより効果的になると思います。
以上、タイピングスキルに差をつけるTypingClubサービスの紹介でした。
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