Docker Desktop for Windowsでコンテナ起動

WindowsとLinuxのコンテナをdockerで開発
Ulrike LeoneによるPixabayからの画像

※この記事にはプロモーションが含まれています。

Windows 10 Pro(2004)上にDocker Desktop for Windows(2.4.0.0)を導入し、WindowsおよびLinuxコンテナを起動させてみます。

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環境構築

導入環境要件は、こちらで確認してください。

Windows追加コンポーネントインストール

dockerを動作させるのに必要なWindowsの機能を追加します。
Linuxコンテナのみを使用する場合、このインストールは必要ありません。

  1. ここに入力して検索欄にappwiz.cplと入力して、実行します。プログラムと機能が起動します。
  2. Windows機能の有効化または無効化をクリックします。
  3. 以下2つの機能にチェックして、OKします。
    • Hyper-VHyper-Vプラットフォーム
    • コンテナー

WSL2のインストール

WSL2をインストールします。

下記2コマンドを、管理者権限で起動したPowerShellから実行します。

> Enable-WindowsOptionalFeature -Online -FeatureName Microsoft-Windows-Subsystem-Linux
> Enable-WindowsOptionalFeature -Online -FeatureName VirtualMachinePlatform

一旦、Windowsを再起動します。

次に、サイトDownload the Linux kernel update packageから、Linux kernel update packageをダウンロードして実行します。

セットアップ

Docker Desktop for Windowsのインストーラーは、ここからダウンロードします。

ダウンロードしたDocker Desktop Installer.exeを実行し、画面に従いセットアップを進めます。
WSL2のコンポーネントをチェックしておきます。
状態により、再起動もしくはログオフします。

Docker Desktopのショートカットを起動すれば完了です。

docker-usersグループ参加

もし、日常運用するユーザーがセットアップユーザーと異なり制限ユーザー権限等である場合、運用するユーザーをdocker-usersグループにメンバーとして追加することで、管理者権限昇格無しにdockerを利用することができます。
グループ追加は、WindowsメニューWindows 管理ツールコンピューターの管理ローカルユーザーとグループで行います。追加後、一度運用ユーザーのログオフ・ログオンが必要です。

Windows・Linuxコンテナの切り替え方法

動作対象となるコンテナの種類を切り替える場合、下記操作を行います。

  • Windowsコンテナを実行する場合
    タスクトレイのDocker Desktopを右クリックして、Switch to Windows containersをクリックする。
  • Linuxコンテナを実行する場合
    タスクトレイのDocker Desktopを右クリックして、Switch to Linux containersをクリックする。

コンテナを実行してみる

Linuxコンテナの実行

環境をLinuxコンテナモードに切り替えて、hello-worldイメージを実行してみます。

> docker pull hello-world
> docker run hello-world

Hello from Docker!
This message shows that your installation appears to be working correctly.

Windowsコンテナの実行

環境をWindowsコンテナモードに切り替えて、iisイメージを実行してみます。

> docker pull mcr.microsoft.com/windows/servercore/iis
> docker run -d -p 8000:80 --name testiis mcr.microsoft.com/windows/servercore/iis

ブラウザで、http://localhost:8000/にアクセスしてみましょう。

まとめ

Windows上にDockerの環境を構築する手順を記載しました。
Windows上では、WindowsおよびLinux両方のコンテナが実行できるため、今後の作業効率化が見込めます。
なお、Windows 10 Pro上で実行できるコンテナは、FAQによればライセンスでテスト・開発目的のみとなっています。
ただ、Windowsのイメージサイズが巨大なのは難点ですね、インストールサイズに比べれば小さいですけど…

次回は、コンテナの簡単な操作とビルドを実行してみます。

以上、dockerの環境構築手順について紹介しました。

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コメント

  1. […] 前回は、docker for Windows環境でIISのイメージを起動させてみました。今回は、Windowsコンテナの扱い方とともに、自分のコードをコンテナで実行させる簡単な例を紹介します。 […]