今更ですが、自宅にマイクロソフト社が提供する、無料版Teams環境を構築してみます。
会社では有料版Teams、自宅ではSkypeだったのですが、どうせなら統一運用ということで通信環境を整えます。
目標は、WindowsとiPhoneの接続です
機能確認
無料版・有料版Teamsの機能比較はこちら。
Skype(Consumer版)とSkype for Businessとの機能比較はこちら。
無料版Teamsでも会議スケジュール設定できる様になった模様。
有償版機能は特に必要なさそうですし、他社製品に比べてセキュリティ面も安心感があるので、将来性を見てTeamsを導入します。
アカウント登録
まずは、こちらを参考にしてマイクロソフトアカウントを用意します。
後でTeamsの利用と同時に行えるかもしれませんが、今回は事前に準備しました。
次にこちらで無料版Teamsを利用する準備を行います。無料でサインアップをクリックします。
先程作成したマイクロソフトアカウントのメールアドレスを入力して、次へをクリックします。
ここでは、3番目の仕事向けを選択し、次へをクリックします。
※”学校向け”や”友人や家族向け”を選択すると、別のサービスに誘導されます。
パスワードを入力し、サインインをクリックします。
下記入力して、Teamsのセットアップをクリックします。
すでにTeamsアカウントを持っている場合、サインインをクリックすれば、登録完了です。
※会社名は、適当に設定せず、またユーザー毎に別々にした方が良いと思います。
- 組織名(内部データではテナント名)として扱われ、初期のチーム名とは別物
- 組織名を変更することは、不可能ではないが難しい
- 複数組織に跨って所属した時の切り替え判別が分かりやすい
次は、アプリケーションのインストールです。
- Windowsの場合は、ここの画面から環境構築を継続します。
- iPhoneで利用する場合は、一旦ブラウザをここで閉じます。
上記手順の詳細は、こちらに記載されています。
アプリケーションインストール
Windowsの場合
- Windowsアプリをダウンロードをクリックして、必要なアプリケーションをダウンロードします。
- ダウンロードしたEXEファイルを起動し、マイクロソフトアカウントのメールアドレスを入力して、サインインをクリックします。
- パスワードを入力して、サインインをクリックします。
- 続行をクリックします。
- これで、メイン画面が起動してきます。
iPhoneの場合
- AppStoreからMicrosoft Teamsを入手します。
- アプリを起動し、サインインをクリックします。
- マイクロソフトアカウントのメールアドレスを入力して、サインインをクリックします。
- 次へをクリックします。
- 次へをクリックします。
- OKボタンをクリックします。
- とりあえず、NotNowをクリックします。
- メイン画面が起動してきます。
以上で、Teamsを使用する環境が整いました。
次回は、実際にTeamsで通信するための設定を行います。
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